相模原 色々 ニュース


by 取締役社長 吉田 悌(だい)
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主要施策に対する市民アンケート、結果を公表

  施策の方向性はおおむね評価を得る。

       一部に市民生活からかけ離れた行政サービスも? 

c0203322_1794682.jpg 現行の「相模原市21世紀総合計画“新世紀さがみはらプラン”」は、平成11年度から21年度までの街づくりの指針を定めたもの。「輝きと愛あふれる人間都市さがみはら」という目指すべき都市像を実現するために「学びあい あたたかさのある福祉文化都市」「ゆとりある みどり豊かな環境共生都市」「躍動し 魅力あふれる交流拠点都市」の三つを基本目標に据えて、それぞれに取り組むべき課題や施策を取りまとめている。
   
   現在、来年4月の政令指定都市移行にあわせ開始する新しい総合計画を策定中ではあるが今般、「さがみはらプラン」のもとに進められてきた事業や施策への「満足度」や、これらが本当に必要かどうかを問う「重要度」に関する市民アンケート調査を行った。主要な119の事業や施策について、「満足」「やや満足」「ふつう」「やや不満」「不満」、「重要」「やや重要」「ふつう」「あまり重要ではない」「重要でない」と5段階の評価や感想を受けるもので、それぞれに「わからない」の項目も加えた。今後の事業見直しや政策立案に活かすために実施された。今回で4回目。
   
   アンケート調査は、市在住の20歳以上の男女を対象に住民基本台帳から5,000人を抽出し郵送で行なった。回収率は55.0%だった。
   
   119の事業や施策に対する満足度については、42.7%が「ふつう」という回答をした。「満足」と「やや満足」を合わせると20.8%で、「ふつう」と合わせ平均点以上と評価した人の合計は63.5%となった。なんとか及第点だけは獲得したようだ。一方、「わからない」と回答した人が27.2%、無回答の1.8%と合わせると3割弱の市民から評価、感想を得られなかった。相模原市の提供する行政サービスが浸透していないか利用する必要がない、利用できない市民がいるのかもしれない。
   
   重要度に関しては、「重要」と「やや重要」を合わせると51.3%、「ふつう」の27.9%との合計では79.2%となった。逆に、「重要でない」「あまり重要ではない」の合計は4.5%。事業や施策の方向性はおおむね正しいと評価されたが、これに比べ、「満足度」への好評価が低いという結果になったことからもさらなるサービス向上に努める必要がある。

   また、「わからない」8.1%と「無回答」8.3%を合わせると16.4%。「満足度」で(回答のしようがないという理由からか)評価や感想を得られなかった数字と合わせて考えると、市民生活からかけ離れた事業や施策が一部に含まれているのではないか。市民ニーズを的確に把握する機会を持つべきだ。

   
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by sagamitimes | 2009-11-16 17:08 | 社会