相模原 色々 ニュース


by 取締役社長 吉田 悌(だい)
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暮らし先進都市を目指しプロジェクトチーム発足          

  部局の垣根越え6つのチーム
     喫緊な課題に迅速対応

  「暮らし先進都市※1」と「内陸ハブシティ※2」。この二つの概念を一双に人や企業から選ばれる都市づくりをすすめる相模原市は、福祉や環境、経済など、市民生活に密着した行政分野での喫緊な課題に対処するため、部局の垣根を越えた横断的な職員で構成する6つのプロジェクトチームを発足させる。多面的な視点から政策を形成することができ、創意工夫された即効性のある行政サービスを提供できるとしている。
  
  プロジェクトチーム(以下PT)は実に多岐に渡る。「保育所待機児童解消緊急対策検討PT」は、長引く景気の低迷による保育サービスへの需要の増加に対応するため、企業内保育や空き教室、空き店舗などを活用した効果的な方策を検討する精鋭部隊。現在514名ほどいる待機児童の解消につなげたい考えだ。こども育成部や教育環境部、経済部などから多士済々が集うことになる。

  「高齢者の地域貢献活動支援検討PT」は長寿社会が定着する中、自らの経験や知識を活かし地域で活動したいと考えている方々に対する情報提供体制や相談窓口の整備、誰もが気軽にボランティア活動に参加できる仕組みづくりなどを検討するチーム。高齢者の地域貢献活動を後方から支援していく構えだ。保険高齢部や福祉部、経済部、市民部、総合学習センターなどから職員が結集する。
 
  「シティーセールス推進PT」は地域資源や民間のノウハウを活用したスポーツイベントの開催などを検討する。政令指定都市・相模原の魅力を最大限発揮できるように各種イベントを通じたシティーセールスを効果的に推進していくためのものだ。渉外部や生涯学習部、経済部などから組織する。

  「中小企業活性化方策検討PT」は、市内中小企業が開発した製品の販路拡大やその技術活用、技術を継承する人材の育成などについて調査、検討を行う諜報機関。経済部や企画部、福祉部などから進取の気性をもった人材が集まり、ものづくり企業の活性化を図っていく。

  「暮らし満足向上のための条例検討PT」は市民福祉の向上と暮らしの安定を図るために自治基本条例や市民生活に密着した条例の検討を進める。企画部や財務部、資源循環部から構成する先遣部隊だ。

  「水源地域資源活用検討PT」は水源地域を有する政令市として、湖や河川、森林など、地域資源の新たな活用方策などを検討する特殊部隊。自主財源の確保策として地域特性を活かした産業を創設していく決意を示したといえる。環境経済総務室や経済部、環境共生部、緑区地域政策課などから気鋭あふれる職員が集結する。今後、庁内から公募によりPTメンバーを人選、それぞれのチームで半年から一年間掛けて具体的な事業内容を検討、実現に向けた取り組みをすすめていく。

 ※1 「暮らし先進都市」とは、「文化・教育」「健康・福祉」「防災・防犯」「環境」など生活に欠かすことのできない分野での行政サービスを重点的に実施することで、市民に豊かなライフスタイルを提供していこうとする、行政運営を展開する上での新たな考え方。
 ※2 「内陸ハブシティ」とは、さがみ縦貫道(圏央道)の整備やリニア新幹線中間駅の誘致、小田急多摩線の田名、愛川町までの延伸などでまずは広域的な交通ネットワークを構築し、あわせて、新たな産業拠点の創設と市街地の活性化とで「人・モノ・情報」が行き交う関東甲信越における拠点となる都市、ということをイメージしている。
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by sagamitimes | 2010-05-28 15:11 | 社会