金星探査機「あかつき」への搭載メッセージを募集
2009年 12月 01日
政令市移行100日前記念イベント開催で
市民からのメッセージを募集
―― 「宇宙からも見晴らしがいいサガミハラ」を目指す
平成22年4月1日に政令指定都市へと移行する相模原市は、現在、市内由野台のJAXA(ジャクサ)宇宙科学研究所で試験が進められ来年度中の打ち上げが予定されている金星探査機「あかつき」の本体プレートに表記されることになるメッセージを募集している。12月25日(金)必着でJAXAが全国的に行っている企画だが、同月22日(火)、相模原市が政令市移行100日前を迎えカウントダウン・イベントを開催することから、これにあわせ、市民からのメッセージを広く募集することで移行へのPRにつなげ、また、それを表記してもらうことで相模原の未来に夢や希望を膨らませていこうとするもの。メッセージはこのイベントの中でJAXA側に託される。
「あかつき」(PLANET-C)は、打ち上げ後、約半年をかけて金星の周回軌道に到着し、約2年間にわたり金星の大気を調査する世界初の「惑星気象衛星」。金星の大気の運動や雲の形成過程を観測し気候の仕組みを探り、地球と比較することで地球環境の成立過程や将来についての理解を深めることができると期待されている。
10月28日の政令市移行への政令交付にあわせ「見晴らしがいい都市。」宣言をした相模原市は、「宇宙からも見晴らしがいい」都市になることを目指している。詳しくは、相模原市文化国際課まで。
市民からのメッセージを募集
―― 「宇宙からも見晴らしがいいサガミハラ」を目指す
平成22年4月1日に政令指定都市へと移行する相模原市は、現在、市内由野台のJAXA(ジャクサ)宇宙科学研究所で試験が進められ来年度中の打ち上げが予定されている金星探査機「あかつき」の本体プレートに表記されることになるメッセージを募集している。12月25日(金)必着でJAXAが全国的に行っている企画だが、同月22日(火)、相模原市が政令市移行100日前を迎えカウントダウン・イベントを開催することから、これにあわせ、市民からのメッセージを広く募集することで移行へのPRにつなげ、また、それを表記してもらうことで相模原の未来に夢や希望を膨らませていこうとするもの。メッセージはこのイベントの中でJAXA側に託される。
「あかつき」(PLANET-C)は、打ち上げ後、約半年をかけて金星の周回軌道に到着し、約2年間にわたり金星の大気を調査する世界初の「惑星気象衛星」。金星の大気の運動や雲の形成過程を観測し気候の仕組みを探り、地球と比較することで地球環境の成立過程や将来についての理解を深めることができると期待されている。
10月28日の政令市移行への政令交付にあわせ「見晴らしがいい都市。」宣言をした相模原市は、「宇宙からも見晴らしがいい」都市になることを目指している。詳しくは、相模原市文化国際課まで。
by sagamitimes
| 2009-12-01 12:28
| 文化・芸術