第2期障害者福祉計画を策定
2010年 03月 19日
4月開始、新しい総合計画の分野別計画
第2期障害福祉計画とも連動
「完全参加と平等」社会の実現のために
尊厳と人権、機会の平等、そして、誰もにふさわしい生活が保障されることの大切さをうったえ、社会全体でお互いに支え合っていこうと制定された「障害者基本法」(昭和45年法律第84号)に基づく「相模原市第2期障害者福祉計画」(平成22年から32年度まで)をこのほど、策定した。第1期は、現行の総合計画「21世紀さがみはらプラン」にあわせ10年度に策定され22年度までの期間で遂行するはずであったが、政令指定都市移行にあわせ総合計画を前倒しで刷新したことから、これとの整合性を保つために改めたもの。
「主体性・自立性の尊重」「ノーマライゼーション及びエンパワーメント(個々を認め合いながら協力してより良い方向性を導き出す)の推進」「リハビリテーションの推進」「生活の質の向上」を理念にすべての人が安心して快適に生活できる地域社会の実現を目標に掲げている。
行政が提供する身体や知的、精神的など、(誰もがそうだが)時としてひとの応援を必要とする方々への支援と負担のあり方が定められた「自立支援法」(平成17年法律第123号)に基づき利用者ニーズに適合させた政策を展開するため、成果指標(目標項目と達成度)の確認をしながら3年ごとに計画を見直すとして制定した「相模原市第2期障害福祉計画」(21年から23年度まで。第1期は18年から20年)とも連動させている。
主要な課題として「権利擁護の確立に向けた取り組み」「ライフステージに沿った総合的支援」「地域福祉・在宅福祉の推進」「障害の重度化・多様化への対応」「高齢化への適応」「精神保健福祉の充実」「就労に向けた支援」「まちづくり」「家族への援助」の九つを挙げそれぞれに具体的な政策を施していく。
計画期間は22年から32年度までの11カ年だが最初の5カ年を第1区分とし、以降3カ年ごとに計画を見直すことで世相を反映するとしている。
↑↓ 互いに連動している
第2期障害福祉計画とも連動
「完全参加と平等」社会の実現のために
尊厳と人権、機会の平等、そして、誰もにふさわしい生活が保障されることの大切さをうったえ、社会全体でお互いに支え合っていこうと制定された「障害者基本法」(昭和45年法律第84号)に基づく「相模原市第2期障害者福祉計画」(平成22年から32年度まで)をこのほど、策定した。第1期は、現行の総合計画「21世紀さがみはらプラン」にあわせ10年度に策定され22年度までの期間で遂行するはずであったが、政令指定都市移行にあわせ総合計画を前倒しで刷新したことから、これとの整合性を保つために改めたもの。
「主体性・自立性の尊重」「ノーマライゼーション及びエンパワーメント(個々を認め合いながら協力してより良い方向性を導き出す)の推進」「リハビリテーションの推進」「生活の質の向上」を理念にすべての人が安心して快適に生活できる地域社会の実現を目標に掲げている。
行政が提供する身体や知的、精神的など、(誰もがそうだが)時としてひとの応援を必要とする方々への支援と負担のあり方が定められた「自立支援法」(平成17年法律第123号)に基づき利用者ニーズに適合させた政策を展開するため、成果指標(目標項目と達成度)の確認をしながら3年ごとに計画を見直すとして制定した「相模原市第2期障害福祉計画」(21年から23年度まで。第1期は18年から20年)とも連動させている。
主要な課題として「権利擁護の確立に向けた取り組み」「ライフステージに沿った総合的支援」「地域福祉・在宅福祉の推進」「障害の重度化・多様化への対応」「高齢化への適応」「精神保健福祉の充実」「就労に向けた支援」「まちづくり」「家族への援助」の九つを挙げそれぞれに具体的な政策を施していく。
計画期間は22年から32年度までの11カ年だが最初の5カ年を第1区分とし、以降3カ年ごとに計画を見直すことで世相を反映するとしている。
↑↓ 互いに連動している
by sagamitimes
| 2010-03-19 23:07
| 社会