平和市長会議に加盟
2010年 11月 08日
― 国際社会との連携を図りながら
核兵器の廃絶で
恒久平和の実現を目指す
相模原市は、恒久的な世界平和を願い、国是である非核三原則が遵守されるとともに、すべての核兵器がこの地球上から廃絶されることを強く希求して1984年12月3日、「核兵器廃絶平和都市」であることを宣言したが、11月1日、平和市長会議への加盟が認められ、5日、その通知を会長の秋葉忠利広島市長より受け取った。
オバマ米大統領が2009年4月5日、チェコのプラハで行なった「核のない世界に向けた一歩を踏み出す」とした演説を機に核兵器廃絶への機運が一層高まる中、相模原市としても「国際社会と連携を図りながら、実現のための取り組みを進めていく」ことを明確に打ち出した格好だ。加盟が世界平和記念日(11日)や26回目を迎える市民平和の集い(今年は13日と26日)が開催される11月となるよう申請を調整した模様。
平和市長会議は、原爆による悲劇が二度と繰り返されないようにとの信念のもと、核兵器廃絶への市民意識を国際的な規模で喚起しようと1982年に広島市と長崎市が中心となって設立したもの。1991年には国連NGOとして経済社会理事会に登録されている。11月1日現在、世界で4301都市、149の国と地域が加盟している。
核兵器の廃絶で
恒久平和の実現を目指す
相模原市は、恒久的な世界平和を願い、国是である非核三原則が遵守されるとともに、すべての核兵器がこの地球上から廃絶されることを強く希求して1984年12月3日、「核兵器廃絶平和都市」であることを宣言したが、11月1日、平和市長会議への加盟が認められ、5日、その通知を会長の秋葉忠利広島市長より受け取った。
オバマ米大統領が2009年4月5日、チェコのプラハで行なった「核のない世界に向けた一歩を踏み出す」とした演説を機に核兵器廃絶への機運が一層高まる中、相模原市としても「国際社会と連携を図りながら、実現のための取り組みを進めていく」ことを明確に打ち出した格好だ。加盟が世界平和記念日(11日)や26回目を迎える市民平和の集い(今年は13日と26日)が開催される11月となるよう申請を調整した模様。
平和市長会議は、原爆による悲劇が二度と繰り返されないようにとの信念のもと、核兵器廃絶への市民意識を国際的な規模で喚起しようと1982年に広島市と長崎市が中心となって設立したもの。1991年には国連NGOとして経済社会理事会に登録されている。11月1日現在、世界で4301都市、149の国と地域が加盟している。
by sagamitimes
| 2010-11-08 12:16
| 社会