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スポットライト!ニュースの焦点を探る


by 取締役社長 吉田 悌
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相模原市、EV5台導入

  地球温暖化防止のため
    電気自動車5台を導入

  普及のためのラッピングデザインは
      女子美術大学が制作  
  
  相模原市はこのほど、地球温暖化対策の一環として公用車に電気自動車(EV)5台を導入した。走行中にCO2を全く排出せずエネルギー効率も優れていることなど地球環境に配慮した造りとなっており、温暖化防止に向けても有効であることから取り入れたもの。行政が率先して導入することで、市民や民間事業者にEV普及の促進を図りたい考えだ。

  導入した車種は日産LEAF(リーフ)2台と三菱i-MiEV(アイミーブ)3台。ともにリース契約となっており、リーフ2台は6年契約で計697万320円、アイミーブ3台は5年契約で計1113万8400円。
 
 リーフは本庁舎、アイミーブは緑区の城山まちづくりセンター、中央区は本庁舎公用車駐車場、南区役所に配置される。公用車駐車場に設置した充電器で7、8時間充電するとリーフは200km、アイミーブは140~150km走行するという。今後は急速充電器を本庁舎に設置する予定だ。

 各車両には女子美術大学の皆さんが制作した「潤水都市 さがみはら」にふさわしいラッピングデザインをあしらえEV普及をアピールしている。

  三菱アイミーブ
相模原市、EV5台導入_c0203322_16123044.jpg



  日産リーフ
相模原市、EV5台導入_c0203322_1522368.jpg

by sagamitimes | 2011-02-04 16:11 | 環境